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スリランカ JICA/Sri Lanka  JICA

スリランカ女子ユース選手ラグビークリニックの開催について

1012日、「アジアラグビー女子セブンズシリーズ2017 2戦 スリランカ大会」を目前にした女子セブンズ日本代表と、青年海外協力隊ラグビー隊員としてスリランカ派遣中の森心隊員、伊藤悠理隊員により、コロンボを中心とするスリランカ西部州の女子ユース選手を対象としたラグビークリニックが開催されました。

現在スリランカラグビー協会(SLRFU)は、女子ラグビーの普及を目標の一つとして掲げており、特に若い世代に対する普及、育成が急務となっています。しかし、指導者のレベル、人数もまだ十分でなく、練習機会も限られています。そこで、アジアでトップレベルのスキル、ラグビーに対する日本代表選手の姿勢を体感してもらおうと、クリニックが企画されました。

今回は時間が30分と限られていたため、素早いラインメイクからのパス回し、212つの基本スキル練習を行いました。最初は緊張し、戸惑う様子の子どもたちでしたが、日本代表選手の声掛けによって、次第に積極的に練習に参加するようになりました。隊員はそれまで培った語学を活かし、日本語と、現地語であるシンハラ語で参加者の名札を作成したり、練習中の通訳を行うなど、コミュニケーションのサポートを行いました。

日本代表選手には高校生も在籍しており、同い年の選手もいることを子どもたちに伝えると言葉にならないほど驚いていました。またキャプテンの中村知春選手を始めとした選手たちのキャプテンシー、自主性にも感銘をうけたようです。一方で飲み込みが早く、あっという間にスキルを習得していく子どもたちに日本代表選手も驚いていました。

本クリニックは初めての試みであり、日本ラグビー協会、SLRFU、青年海外協力隊の連携によって実現しました。特にSLRFUとの協力は、ラグビー隊員が今までの活動を通して、現地の関係者との信頼関係を築いてきた一つの成果であると言えます。

スリランカ女子ラグビーには大きな伸びしろがあるようです。これを皮切りに、隊員の任地であるキャンディやゴールでの次回クリニックの開催、その他のプロジェクトなど、更なる発展が期待されます。

 

森隊員

参加したスリランカの子どもたちにとって非常に素晴らしい経験になったと思います。今後もこのような試みを継続させていきたいです。

伊藤隊員

今回日本代表チームの皆さんに、大会前という貴重な時間をいただき、クリニックを開催することができました。関係者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

スリランカ(クルネーガラ)派遣 総括報告「日本人らしく、心技体の柱でコーチング」

古川新一

派遣先:スリランカ・クルネーガラ県クルネーガラ

派遣期間:2013326日~623
 

■現地の人々と共に成長することが魅力だった

私がこのプロジェクトへの参加を志願した動機は3つあります。1つ目は私の得意分野であるラグビーであること、2つ目はボランティアであることです。仕事であれば成果を出せばいいだけです。しかし、このプロジェクトに求められるのは、現地の人々と共に成長し、自立を支援することです。そこが魅力でした。3つ目は直感。ビビっときました。

私は、近畿大学出身で3年間は母校でのコーチ経験があります。そのコーチング能力が海外でも通用するのかを試したい気持ちもありました。また、以前より海外で仕事をしたいという希望があり、ラグビーでも強いチームをコーチしたいとも思っていました。そんな目標に到達するためにも、今回のことは、いい経験になると感じたのです。

スリランカに行くのは初めてでした。同国のラグビー事情にも詳しくありません。しかし、行くからには何か目標を持たなければいけないと考えました。大きな目標は、現地のコーチのレベルを上げること、子供達の競技人口を増やすこと。具体的には、現地で担当するチームのスクラム、ラインアウトというセットプレーの獲得率を上げることを目標としました。私はボールの争奪戦が役目のフォワード選手でしたので、ここが得意分野だからです。

 

■心技体の柱でのコーチングが選手を変えた

スリランカ最大都市のコロンボJICAのオリエンテーションを受け、スリランカで三番目に大きな都市である西部のクルネーガラに入りました。

二大都市であるコロンボとキャンディではラグビーは盛んに行われています。日本の「早明戦」のような学校対抗の試合を見る機会があったのですが、観客が15000人ほど集まっていて驚かされました。

私が行ったクルネーガラは、残念ながらラグビーは盛んではありませんでした。私が担当したのは、この町にあるマリヤデヴァ・カレッジという学校の20歳以下のチームでした。天然芝のグラウンドにゴールポストが立ち、スクラムマシーンもありました。プレーする環境は立派なものです。選手は約20名。16歳以下、12歳以下のチームもあり、全部で80名ほどの選手がいました。このチームを3カ月指導し、ここを軸に近隣のチームをスポットコーチとして巡回しました。

 

私が着任したときには、すでに国内リーグが始まっていました。スリランカには、UNDER 20 SCHOOLS RUGBY LEAGUE という全国リーグがあり、実力別にディビジョンABCさらに下部と分かれ、それぞれ10チームずつが総当たりで戦っていました。マリヤデヴァは、三番目のディビジョンCに属していました。

初めて見た試合はリーグの2試合目でした。その試合と3試合目は負けました。4試合目に勝ったあたりから上昇気流に乗り、順位も上がって行きました。映像による分析は1試合だけ実施できましたが、5位に浮上したとき、私は選手達に数字を示しました。全試合の失点数が、141点。そのうち最初の3試合での失点が、126点、ここ3試合の失点は、わずか15点。「数字からみてわかるように、ディフェンスは私達の武器になった。これから、もっと成長していこう」。スクラムも組む姿勢から改善し、獲得率は当初8%だったものが最後に100%になり、ラインアウトについても、22%から91%までレベルアップ。最終的にはリーグ4位となりました。

もちろん、すべてが上手く運んだわけではありません。練習中に、「ズル」をして走るコースをショートカットしたり、規律を守らなかったり。試合に負けたあと、「勝ちたかったら練習しよう」と約束したのに、次の練習では人数が減ってしまうこともありました。

そこで私は、3つの柱で指導することにしました。「心技体」です。心(Attitude)、技(Skill)、体(Strength)。「心」は、骨惜しみせずワークハードすること、「体」は、筋力トレーニングのみならず知識も身に着ける意味を含みます。

時が経つにつれ、3つの柱でコーチングするのが、日本人コーチの強みだと感じました。実際には練習時間に遅刻してくる選手が多かったのですが、練習プランの時間割をホワイトボードに書いて示すと、次第に遅刻が減りました。遅刻すると練習について来られないということを理解してくれたのです。最後まで来ない選手もいましたが、心技体を柱にしたことで、バランスのいい指導ができたと思います。

相撲をトレーニングに取り入れたこともあります。選手たちは日本の文化に触れる事ができて大変喜んでいました。トレーニングの目的は「脇を締めること」です。相撲は、脇の下に手を差し込まれると、力が入らず負けてしまいます。この理屈は、ラグビーのコンタクトプレーと同じなのです。選手たちは相撲を楽しみながら、「もう一回!」と負けん気の強さを発揮していました。最終的には私がすべて勝ってしまったのですが。

 

■最高の成果は、親友を得たこと

スリランカに行く前に決めていたのは、「スリランカ人になって帰国しよう」ということです。スリランカの人々は、食事は手で食べ、トイレでは紙を使わず、手を使って水で洗い流します。そんな日本とは違う生活習慣も、最初に覚悟を決めていたことでまったく苦になりませんでした。

印象に残った思い出は、700kgのイモを無料で配るお祭りです。夜中の2時から皮を剥き、終わったのが朝の9時。調理をして、午後4時に配り始めました。終わったのは午後7時です。700kgのイモが全部なくなりました。現地ラグビー協会のシャレー氏が教えてくれました。「こうして無料で配る事により、皆に幸せを分け、その分、自分にも幸せが得られるんだ」。この考え方には感銘を受けました。

ラグビーとは少しずれますが、今回のスリランカで一番良かったことは、親友ができたことです。ホームステイした家のオーナー(シャルメンラ氏)と、マリヤデヴァ・カレッジのコーチ(ラサンタ氏)とは心から打ち解けることができました。スリランカでは、友達のことを「マチャン」と言います。この2人とは、「ビッグ・マチャン」と呼び合い、帰国後も毎日電話で話すほどの友達になりました。

「現地の人々とともに」というJICAの言葉があります。自分のためだけではなく、現地の人々と一緒に成長していく。この考え方を体感することができました。もう一つ、「奥地前進主義」という言葉があります。現地の言葉を話し、現地人となって行動する。私自身もかなりスリランカ人に近づいたと思います。これからは、現地人だけではなく、この活動をサポートしてくれた日本人やそのほかのスタッフも含め、すべての人たちとともに歩んでいきたい。そんな思いを強くする活動となりました。

スリランカ派遣(バドゥッラ) 総括報告「コーチング、レフリングに奔走」

白馬 悠

派遣先:スリランカ・バドゥッラ県バドゥッラ

派遣期間:2013326日~623


■世界トップクラスのコーチになるという夢

私には世界トップクラスのラグビー指導者になるという夢があります。そのためには様々な経験が必要です。私は茨城県の茗溪学園高校の出身で、その後、アメリカの大学に留学しました。一昨年、日本ラグビーフットボール協会の中竹竜二コーチング・ディレクターとお会いし、ニュージーランドに4カ月間、コーチング留学する機会を得ました。

なぜ世界トップレベルのコーチを目指すかといえば、中竹さんの著書の中に、コーチング・ディレクターの役目として、2019年、日本開催のラグビーワールドカップまでに世界トップクラスのコーチを100名養成したいという旨の記述があったからです。そのトップランナーになりたいと思ったのです。

昨年9月からは、日本ラグビーフットボール協会のリソースコーチとして活動し、そのセッションの中でアジアンスクラムプロジェクトのことを知って応募しました。今回はJICAとの連携で、ラグビーを使った国際貢献ができる。30歳の私にとって、大きなチャレンジになると感じ応募しました。

まず考えたのは、現地の依頼にはすべて応えようということです。そのためには自分が体調を崩すようなことがあってはならない。体調管理には万全を期しました。現地の皆さんの信頼を勝ち得ることで日々の活動をやりきることを意識したのです。そして、最も大切なことは、私が帰国した後、彼らが自立してラグビーに取り組む環境を作ることでした。選手や指導者のモチベーションを高め、私がいなくなってから先の活動につながるよう全力を尽くしました。

 

■スポーツ指導者への指導、7人制大会のレフリーと奔走

私は、バドゥッラという標高1000m前後の山岳地帯で活動しました。主に4つの町の学校を巡回して、中学、高校生への普及活動を行いました。既存のチームを強くするのではなく、未経験者へのラグビー指導が主な役目です。指導上で苦労したのは言葉の問題です。、英語の理解度が低い子供が多かったのです。体で手本を示すなど適宜調整しながらのコーチングでした。約2カ月半で約500名の中高生に指導することができました。

学校のグラウンンド、公共のグラウンド、芝も土もいろんな場所で活動しました。場所によっては子供達が裸足で駆け回っているところもありました。一部の学校にはラグビークラブもあり、そういう場所ではラグビースキルのレベルアップの指導を行いました。未経験者には、楽しく競争させるようなゲームをさせ、自分達で積極的に練習するように仕向けました。「楽しみましたか?」と聞くと、笑顔で手を上げてくれるなど、いい雰囲気を作ることができたと思います。

現地のスポーツ指導者に対する技術指導の機会もありました。今回の活動には、コーチングだけでなく、レフリーの育成も含まれています。「ラグビーを指導したいが、教え方が分からない」という学校に行き、現地のスポーツ指導者(普段は、バレーボールやクリケットの指導者達)に対してラグビーを教え、レフリングも教えるのです。ここでは、彼らの専門競技にも役立つように、コーチングとは何かという話もしました。

「コーチングはプレーヤーの成長のためにある、練習が終わった時に生徒がきょうは上手くなった、良かったと実感できるようなものを用意するのがコーチの仕事です。怒鳴りつけて強制的にやらせるのはコーチの仕事ではありません」。そんな話をしたあと、コーチングセッションを行い、スキル練習の難易度を次第に上げてその成果を確かめるなど、彼らのコーチングのレベルアップにつながるような方法を工夫しました。

地元のウバ州7人制ラグビー大会の運営サポート、およびレフリングのサポートも行いました。会場は、陸軍学校の敷地内を使用し、立派なグラウンドでした。参加するのは、全13チーム、高校生から大人まで約150名。18歳以下、20歳以下の学生から陸軍学校や空軍、警察官などのチームもいて、全26試合が行われました。

私はこの大会で11試合のレフリーを務めました。決勝戦でも私がレフリーを務めましたが、陸軍学校の校長先生が試合前に出場選手と握手するセレモニーも行われ、地方都市での大会ではありましたが、ラグビー文化が根付き、ラグビー大会のフォーマットがしっかりしている印象を受けました。

 

■現地になじむことが、何より大切

他の青年海外協力隊員から、「世界トップクラスのコーチとは何ができるのか」という質問を受けたことがあります。私はこう思います。トップクラスのコーチは、世界のどこに行っても、練習の最初と終わりで生徒が上手くなったと実感させることができる。言葉が通じなくても、どんな文化の中でも周囲の人間を巻き込み、選手のやる気を引きだし、最終的には生徒が楽しく、上手くなれたと実感させる。それが世界トップクラスのコーチだと思います。

現地のJICA事務所の方々のサポートもあり、現地の情報も素早くキャッチすることが出来ました。たとえば、現地でデモが行われる情報があれば、近づかないように携帯電話にショートメッセージが届きました。健康管理についても感染症などの詳細な情報をいただいたおかげで任務を遂行できたと思います。また、現在、スリランカでは約40名の協力隊員が活動しています。様々なバックグラウンドを持った隊員と交流できたことも、私たちの活動に生かすことができました。

2カ月半の活動ではホームステイをして生活しました。現地に馴染んで活動をしたいと思っていましたので、困ったことはありませんでした。もちろん、生活習慣の違いに驚くことはありました。僕のことを主に面倒を見てくれた地元のラグビー協会の会長がいます。彼が招かれたディナーに一緒についていくと、3時間ほど延々とお酒を飲むのです。そして、夜11時過ぎになって、ようやく食事になる。これがスリランカスタイルなのかと実感する出来事でした。もちろん、私も付き合いました。

今後、このプロジェクトに参加する人にアドバイスするとすれば、とにかく現地になじんでほしいということです。日本に比べて「何か」がないのは前提です。このプロジェクトは相手国の要請で派遣されるので、必ず歓迎されます。覚悟を決めて全力でやれば充実した生活を送ることができるのです。

スリランカという国で、これまで経験したことのない文化を知ることができたのは素晴らしい経験でした。ニュージーランドへのコーチング留学は自分のために行きましたが、今回は、自分が役に立っていることを実感できたし、私自身が国際貢献に関わっていきたいという思いを新たにしました。今回をきっかけに、さらなる国際貢献ができるように、自分自身を成長させ、コーチとしての器も大きくしたいと決意しています。

独立行政法人国際協力機構(JICA)ボランティア 指導者派遣のお知らせ

財団法人日本ラグビーフットボール協会は、独立行政法人国際協力機構(JICA、田中明彦理事長)のご協力をいただき、弊協会の取り組むアジアラグ ビーへの貢献活動「アジアスクラムプロジェクト」の一環として、JICAボランティア事業を通じ、ラグビー指導者3名を以下の通りアジアの2カ国に派遣す ることになりました。
本派遣では、派遣対象国におけるラグビー競技の発展を目的に、地域レベルでの青少年を対象にした普及活動、クラブチーム及びナショナルチーム等の競技能力向上に向けた技術指導、また、現地のコーチやスタッフに対する指導者育成を目的に活動を行います。
今回は、満20歳から満39歳を対象に開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動するJICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣となります。
「アジアスクラムプロジェクト」は、弊協会がホストユニオンとなってアジアで初開催するラグビーワールドカップ2019の成功に向け、アジアラグビー界の普及・強化やアジアの国同士の協力体制構築に取り組む活動です。


事業の取り組み

【JICAボランティア事業とは】 ホームページはコチラ
JICAボランティア事業は日本政府のODA予算により、JICAが実施する事業です。開発途上国からの要請(ニーズ)に基づき、それ に見合った技術・知識・経験を持ち、「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む方を募集し、選考、訓練を経て派遣します。その主な目的は、(1)開発 途上国の経済・社会の発展、復興への寄与、(2)友好親善・相互理解の深化、(3)国際的視野の涵養とボランティア経験の社会還元です。
なかでも、青年海外協力隊は1965(昭和40)年に開始された長い歴史を持ち、これまでにのべ3万7000人を超える方々が参加しています。
応募時に20 - 39歳(青年海外協力隊/日系社会青年ボランティア)、40歳 - 69歳(シニア海外ボランティア/日系社会シニア・ボランティア)の日本国籍を持つ方が参加しています。活動分野は農林水産、保健衛生、教育文化、スポー ツ、計画・行政など多岐にわたります。自分の持っている知識、技術、経験などを生かせるのがJICAボランティアの特徴です。派遣期間は原則2年間です が、1カ月から参加できる短期ボランティア制度もあります。

派遣者・派遣先・派遣期間

氏  名: 古川 新一 (ふるかわ しんいち)
生年月日: 1980年9月16日(32歳)
出  身: 大阪府
所  属: ヤマハ発動機株式会社
派遣期間中の役職: ディベロップメントオフィサー
派遣先: スリランカ・クルネーガラ県クルネーガラ(予定)
派遣期間: 2013年3月26日(火) - 6月23日(日)


氏  名: 白馬 悠 (はくば ゆう)
生年月日: 1983年5月25日(29歳)
出  身: 茨城県
所  属: 日本ラグビーフットボール協会
派遣期間中の役職: ディベロップメントオフィサー
派遣先: スリランカ・バドゥッラ県バドゥッラ(予定)
派遣期間: 2013年3月26日(火) - 6月23日(日)



派遣者のコメント

古川 新一 ディベロップメントオフィサー

「JICAボランティア事業を通じ、スリランカのラグビーの発展に携われる事を、大変嬉しく感じています。スリランカではラグビーが盛んで、クリケットに次ぐ人気のスポーツです。スリランカのラグビーの発展に貢献し、両国の友好関係が深まるようベストを尽くします」

白馬 悠 ディベロップメントオフィサー

「昨年のニュージーランドへのコーチング留学に続き、このような機会を得られたことを嬉しく思っています。2019年の日本でのワールドカップ開催 に向けて、アジアのラグビーの発展に貢献してきます。日本の指導者の代表として日の丸を背負い、スリランカのラグビーの普及、強化に貢献出来るよう、精一 杯頑張ります」




日本ラグビーフットボール協会 リリースはコチラ


2013.3.26


The Japan Rugby Football Union (JRFU) has sent three rugby coaches to two Asian countries with the cooperation of the Japan International Cooperation Agency (JICA, President: Akihiko Tanaka) and through the JICA’s volunteer project as a part of its regional contribution activity called “Asian Scrum Project”.
The purpose is to develop the Game of Rugby in the countries the coaches were sent and they engage in the activities of regional promotion of rugby toward young people, technique and skill coaching for clubs and national team(s) to improve their performance and education of local coaches and rugby staff.
The coaches are assigned as the JICA’s “short-term volunteer (Japan Overseas Cooperation Volunteer (JODV))”, which the volunteers between the ages of 20 and 39 work by utilizing their skills and experiences on the basis of requests from developing countries.
“Asian Scrum Project” is what the JRFU has been working on to promote and develop Asian rugby and build a cooperation system between Asian countries toward the Rugby World Cup 2019, the first-ever rugby world cup held in Asia.

-JICA Volunteer Programme  the JICA’s website:
JICA’s volunteer program are operated by JICA in the budget of the Japanese government’ ODA. Based on needs from developing counties, the JICA recruits, select, train and then send volunteers who have and “wish to utilize” their skills, knowledge and experiences as appropriate “for people in such developing countries”. The main purposes are; (1) to contribute to economic and social development and reconstruction of developing counties, (2) to cultivate international standpoint and return volunteer experience to society.
Particularly, the JOCV program was inaugurated in 1965 and over 37,000 volunteers participated dispatched its long history.
Recruitment targets Japanese citizens between the ages of 20 and 39 (JOVCs/Youth Volunteers for Nikkei communities) and other Japanese citizens between the ages of 40 and 69 (Senior Volunteers/Senior Volunteers for Nikkei Communities) separately. The areas of cooperation cover wide range including agriculture, forestry and fisheries, sanitation, education and culture, sports as well as planning and administration. The characteristic of the JICA Volunteer Programme is that volunteers can utilize their own knowledge, skills and experiences. The regular dispatch period is two years while short-term volunteer programme is also available for a minimum of 1 month.
  
Volunteer coaches/Countries/Period

Name:         Shinichi FURUKAWA
Date of Birth:    September 16, 1980 (32 y/o)
Place of Birth:    Osaka, Japan
Company:    Yamaha Motor Co., Ltd.
Position in the Programme:    Development Officer
Working for:    Kurunegala, Kurunegala District, Sri Lanka (TBC)
Period:        March 26, 2013– June 23, 2013

Name:         Yu HAKUBA
Date of Birth:    May 25, 1983 (29 y/o)
Place of Birth:    Ibaraki, Japan
Working for:    Japan Rugby Football Union
Position in the Programme:    Development Officer
Dispatched to:    Badulla, Badulla District, Sri Lanka (TBC)
Period:        March 26, 2013– June 23, 2013

Comments of Shinichi FURUKAWA, Development Officer;
“It’s a great pleasure to be able to engage in development of Sri Lanka rugby through the JICA Volunteer Programme. In Sri Lanka, rugby is a popular sports after cricket. I would like to give my best efforts to contribute to development of Sri Lanka rugby and deepen friendship between the two countries.”

Comments of Yu HAKUBA, Development Officer;
“I am pleased to be given another great opportunity after my coaching study in New Zealand last year. Toward the Rugby World Cup 2019 in Japan, I would like to contribute to development of Asian rugby. On behalf of Japanese rugby coaches, with carrying the rising sun flag on myself, I will do my best to contribute to promotion an development of rugby in Sri Lanka.”


スリランカ(クルネーガラ) 6月21日 活動報告

ついに、帰国日の朝を迎えました。未だに実感が湧きません。
前夜は、シャレー氏がBBQパーティーを開催してくれました。
非常に楽しいひと時を過ごすと共に、寂しさが込み上げてきました。
 
パーティーでは、様々なプレゼントを頂きました。心のこもったプレゼントを頂き、本当に幸せです。
この3ヶ月間、スリランカラグビー協会の皆様、JICAの皆様、JRFUの皆様、弊社(ヤマハ発動機(㈱))の皆様に支えて頂きながらの活動でした。心より感謝申し上げます。
 
この経験を生かし、今後の発展につなげていきます。

 
古川新一

2013.6.22

この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。
詳しくはコチラをご覧ください。
   

スリランカ(バドゥッラ) 6月21日 活動報告

午前中に私とJICA事務所の方と3人でSLRFUのExecutive DirectorのRohan氏を訪ね、簡単な活動報告と今後の更なる活動に向けて意見交換を行いました。Rohan氏からは今回の活動について、大変喜んでもらいましたが、タックルバッグやコンタクトバッグなど備品の支援を求められました。実際、講習で訪れたHavelock Sports Clubの備品も古かったり、粗末なものが多かったので、今後もコーチの派遣以外にも何かしらの支援が出来ればと思いました。Rohan氏からはお礼にSLRFUのジャージとポロシャツを頂き、大変感謝致しました。
 
午後には古川さんとJICA事務所を訪れ、阿部次長をはじめ調整員の方々と帰国報告会を行いました。JICA事務所の皆様には、派遣前からSLRFUとの調整、派遣先での住居選定など、今回の活動でのサポートに感謝を伝えると共に、今後も協力した活動が出来るように意見交換を行いました。JICA側からも、次回の要請があればまた是非2人に来て頑張って貰いたい、との言葉を頂きました。今回はJICAの協力の下、充実した活動にすることが出来ましたので、今後もお互いが協力した活動をスリランカで継続して出来るように願っています。
 
夜にはRohan氏から携帯に連絡があり、SLRFUから感謝の盾を渡したいということで、私と古川さんそれぞれに立派な盾を頂きました。スリランカのラグビーの普及、育成に貢献したことを実感すると共に、日本にスリランカのラグビー事情を伝えていくという役目を終えた安堵感で一杯です。日本に帰国したあともこの経験を必ず活かして、2019年に向けて日本ラグビーの発展に貢献していきます。

白馬悠


2013.6.21


この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。

詳しくはコチラをご覧ください。 

スリランカ(バドゥッラ) 6月19日 活動報告

この日はレベル1の7`sコーチングでした。参加者は昨日に比べて減ったものの、使用しているクラブの練習で、脇から見ていて上手だなと関心した選手もいて、ある程度のコーチやプレー経験のある参加者が多かったです。今回は講義は無く、Gene氏がリードしながらグラウンドでの実演と質疑応答を中心に、午前午後共に2時間程度行いました。
 
私自身、7`sのコーチングを学ぶのは初めてでしたが、Gene氏の5つのインディビジュアルスキル(パス、キャッチ、ラン、キック、タックル)をうまく取り入れたウォームアップのメニューは、面白く非常に勉強になりました。内容は7人制ラグビーの基礎レベルなので、午前はスクラム、ラインアウトのルールを含めた確認と、午後はアタックとディフェンスの実践になり、アタックでは縦と横の使い分けだったり、ディフェンスではブリッツ、ドリフト、スライドなどの動きの確認が主でした。
 
このT&E Weekでは、参加者からコーチングを実践したいと要望があれば、Gene氏と相談して参加者の前で実践することが出来ます。私はいつもデモンストレーションの選手役で参加していますが、熱心な指導者はここでの実践とフィードバックを得て、良い経験を積んでいます。私も指導者を指導できるエデュケーターになるために、ここでのGene氏の指導をしっかり学び、今後に活かしていきます。

 
白馬悠


2013.6.20


この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。

詳しくはコチラをご覧ください。

スリランカ(クルネーガラ) 6月13日~6月18日 活動報告

●6/13~14は、JICA総会・日本大使館慰労会・JICA報告会がコロンボにて開催されました。JICA総会では、ラグビー派遣の白馬さんと私の二人が発表しました。短期派遣者の発表は、初の試みだそうです。発表した内容は、この3ヶ月間の成果。皆さんからは、「3ヶ月という短期間でこの成果は凄い」と言って頂きました。
 
●6/16は、マリヤデヴァCollegeのオールドボーイズを集め、現役選手と試合をしました。そして、その後は現役選手と、オールドボーイズとで懇親会を開きました。このような会は、ここ10年ほど開催されていなかったそうです。試合と懇親会では、私の事を盛大に祝って頂き、本当に感謝の気持ちで一杯でした。「この会は、フルの為に、皆が集まってくれたんだよ」と教えてくれて、ビックリするのと同時に、嬉しさで泣きそうでした。この懇親会を機会に、現役・OB共に一丸となって闘って欲しいと願っています。
 
●6/18は、いつも通りマリヤデヴァカレッジの練習に行き、いつも通りの時間を過ごしました。なんだか、あと4日で帰国する事が、不思議な感覚で、実感がありません。また明日も、明後日も5日後も、皆に会えるような気がしています。

 古川新一

2013.6.19

この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。
詳しくはコチラをご覧ください。
   
JICA総会での発表
マリヤデヴァオールドボーイズとの試合
懇親会

スリランカ(バドゥッラ) 6月18日 活動報告

先日、JICAでの活動報告を終えましたが、17日からはコロンボ市内のHavelock Sports Clubの施設で行われているIRB Training and Education Weekに参加しています。IRBからシンガポール出身のGene氏が参加し、主な目的はスリランカの指導者、レフリーの育成、普及のようで、先日会ったMartis氏やインド人コーチのKetakiも参加しています。
 
この日はレベル1のコーチングということで、スリランカ国内から50名近くが集まりました。参加者にはバドゥッラで自分が指導した選手、空軍のシャツを着ていた女性達やインドから来ている指導者もいました。まだコーチングに慣れていない参加者も多い中で、講義よりも実演とレビューに時間を割いていたのが印象的でした。私も状況判断を伴う2対1、3対2のアタックのセッションを行いました。Gene氏をサポートするスリランカ人もIRBエデュケーター資格者が来ていたり、参加人数が多い中でうまく工夫をしながら運営しています。
 
最近は天気が不安定で、朝から雨が降ったり、晴れ間がさしたりとよく変わります。昼休みには、にわか雨が来てクラブハウスの屋根から滝のように水が落ちていました。コーチングと同様に、マッチオフィシャル(レフリー)の講習もあり、こちらもおよそ20名が参加しています。レベル1は育成レベルの内容なので、日本でのスタートコーチの内容と同じレベルです。その他にもセブンズやレベル2の講習も予定されており、学びながら色々な情報を集めていきます。

白馬悠


2013.6.18


この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。

詳しくはコチラをご覧ください。  

スリランカ(バドゥッラ) 6月13日 活動報告

JICAオフィスにて、前期ボランティア総会の中で、スリランカで活動されているボランティア隊員、現地の調整員などおよそ40名を前にそれぞれの活動報告を行いました。今までは短期派遣の隊員は行わなかったのですが、今回はJRFUからの派遣ということで、興味を持った調整員の方からのリクエストにより、初めて実現しました。


私は150枚を超える写真をスライドショーで見せながら、どんな環境でどんな子供たちを相手に指導したのかが、少しでも伝わるように説明しました。結果、予定時間を大幅に過ぎてしまいました。古川さんは、キャンディで試合観戦した時の動画や、試合でのスクラム動画を見せながら、スリランカのラグビー状況やチームの成長振りをうまく伝えていました。隊員の方々からは、短い派遣期間の中でも、任地の方々としっかり馴染んでいて活動できているのは凄い、などという感想も頂きました。

夜は大使公邸で催されたボランティア慰労会に参加し、日本人商工会の方で招かれたビジネスマンで熱心なラグビーファンと話をする機会がありました。私も古川さんも向こうから話題がどんどん出てくることに、かなり驚きました。このような機会を頂き、こういった方々とのコネクションを大切に続けて、次回以降の活動の興味や、サポートに繋がればと思います。

白馬悠


2013.6.15


この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。

詳しくはコチラをご覧ください。   

スリランカ(バドゥッラ) 6月10日 活動報告

今回はグラウンド内のパフォーマンスなどについて、報告します。U18U20のカレッジの生徒中心のチームが5チーム、大人のクラブチームが8チーム集まりましたが、今回が始めてのラグビーの試合という選手も多かったです。おそらく農園に勤務して、そのクラブのチームに入ったからですが、ラインアウトのサポーティングの未熟さや、安易なスローフォワード、ペナルティーなどが見られました。

試合での様子を見る限り、まだ全員がプレーを楽しめるレベルではなかったと思います。その中でSLMA(Sri Lanka Military Academy)のは2チーム参加していましたが、Aチームの見た目の大きさ、強さが際立っていました。また優勝したUva Clubは数名の選手がキャンディの学校でプレーしていたらしく、パスのセンスと判断力の高さは明らかにウバ州のレベルとは違っていて驚きました。この2チームは私がよく見る茨城のクラブレベルに近い、またはそれ以上のプレーぶりでした。優勝したチームの最優秀選手には私がプレゼンターとなり、小さなカップと、日本からお土産用に頂いたTシャツをプレゼントしました。

その2チームが戦ったカップ決勝前には来賓のSLMAの校長が紹介され、選手と握手していくなど、私自身の緊張感も高まる試合前でした。レフリングも非常に大変でしたが、試合直後にSLMAのコーチから「何でレフリングがアンフェアなんだ?」「(知り合いが多い)Uvaの手助けでもしてるのか?」などと文句を言われてしまい、非常に腹が立ちました。ただ自分のレフリングが未熟なのも事実であり、また7人制大会を3人のレフリーで回す現状も問題です。このレベルのレフリングが出来るレフリーの育成が普及の上でも大事になると思いました。ボスのNelantha氏も、コロンボやキャンディからお金を払って、レフリーを呼ぶような環境は変えたいと話していました。


白馬悠


2013.6.14


この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。
詳しくはコチラをご覧ください。  

スリランカ(クルネーガラ) 6月2日~6月11日 活動報告

●6/11の最終戦(マリヤデヴァCollege U20の公式戦)に向け、最高の仕上げを。と行きたいところでしたが、Vesak(お祭り)の影響もあってか、思うように人数が集まりません。
仕方がないので、個人の力をUPする事に力を注ぎました。
重点的に指導した点は、以下の通りです。
・スクラム(アングル)
・ラインナウト(ピールオフ)
・筋力トレーニング
・スピードトレーニング
・タックル
 
●6/6には、相撲をトレーニングに取り入れました。選手たちは、日本の文化に触れる事ができ、大変喜んでいました。このトレーニングの目的は、「脇を締めること」です。
相撲は、脇の下を取られると、力が入らず、負けてしまいます。この理屈は、ラグビーのコンタクトプレーでお同じと考え、相撲をしました。選手たちは、相撲を楽しみながらも、
「もう一回!!」と負けん気の強さを発揮していました。
 
●さて、気になる6/11の最終戦ですが、なんと!!延期になりました。。。
実は、1週間ほど前、どこかのCollegeの試合で、レフリーに不満を持った観客が、試合後、レフリーを殴って怪我をさせる。という事件が起こりました。この事がきっかけで、レフリーユニオン側が、試合をボイコットするという事態に。凄く悲しいです。
 
●6/13~14は、JICA総会と報告会がコロンボで行われます。JICA総会では、私と白馬さんが発表します。短期派遣で発表するのは、初の試みだそうです。今回の派遣、色々と「初づくし」ですね。
 
以下に、相撲トレーニングの様子とスクラムマシーンを使った腕立て伏せ(角度を付けるため)の写真を添付します。
ちなみに、相撲トーナメント、私が1位になりました。

 古川新一

2013.6.13

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スリランカ(バドゥッラ) 6月9日 活動報告

先月お世話になったSLMAのグラウンドで、ウバ州7人制大会が行われました。朝8時過ぎに到着すると、グラウンドはきれいに準備されていましたが、9時開始の予定が参加チームはほとんど集まっておらず、また不参加のチームもあるなど、開始前に確認することが多々ありました。こうなることを予想していたので、自分が中心になって予選プールの組み合わせ変更、レフリングの割り振り、キャプテンへのミーティングなどを駆け足で行い、10時過ぎにようやく第1試合が始まりました。
 
SLMAの施設内なので、応援も参加している選手ばかりでしたが、タッチジャッジやボールボーイ、メディカルやカメラマンなどもSLMAの訓練生、関係者のサポートがあり、運営は非常に充実していました。ボスのNelantha氏に寄ると、今回で10回目だそうです。前日にNelantha氏からヘッドレフリーの依頼がありましたが、今までの活動で共に協力したコーディネーター2名と3人体制で大会の試合を回すことになりました。私は全26試合中11試合を担当し、プレーオフの4試合中、ボウル、プレート、カップの決勝3試合も担当しました。全部の試合を終えたのは5時ごろだったと思います。
 
カップ決勝後には、表彰セレモニーを行いましたが、全13チームでおそらく150名前後の選手が参加していました。U20やU18の学生から、陸軍学校や空軍、警察官などのチームもいて、日本とは違った面白さがありました。各チームの優秀選手には私から、お土産用に日本から持ってきた2019年W杯日本開催のシールとピンバッジをプレゼントしました。今回は大会の様子について書いたので、グラウンド内のパフォーマンスなどについては、次回に書きたいと思います。

白馬悠

2013.6.11


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スリランカ(バドゥッラ) 6月4日 活動報告

昨日に引き続き、バンダーラウェラの学校の女子生徒を対象に、約2時間のセッションと休憩を挟んで別の生徒を相手に約1時間半のセッションを行いました。インド人女性コーチのKetakiさんの指示でSLMA(陸君訓練学校)の体育指導員の5名、それにスリランカ人の女性選手に昨日行ったメニューを生徒に指導してもらう形をとり、最初は慣れない実践指導に苦労していましたが、徐々に良い指導が出来ていました。普段の学校での訓練に比べたら、やはり簡単ですね。
 
途中で生徒が増えたりしたので、自分もSLMAの3名と協力して20数名の女子生徒を相手に、チーム対抗のゲームをリードし、生徒たちは非常に楽しんでいました。ただ天気が良く、ゲームを通じて走り回ったこともあり、最後の休憩の時には「お腹が空いた」との話がありました。普段とは違う女子生徒を相手にもう少しコンディションを細かく見て、練習を組み立てていくべきでした。
 
2回目のセッションでは昨日も参加した生徒が多く、Ketakiさんは試合形式に近いタッチゲームをやりたかったようですが、さすがに難しかったです。DFをつけてのアタック練習でも上手くいかず、苦労していました。最後の10分間は雰囲気を変えるために遊びをやろうかと聞かれたので、それなら自分が担当すると伝え、セットポジションからスタートさせたり、自分がDF役になって、難易度を上手く調整して、アタック練習を行いました。選手のレベルに合わせてのコーチング、この2ヶ月と少しの間に学んだことを実践で活かし、良い雰囲気で終ることができました。Ketakiさんも今日の経験を糧に、よりよいコーチに成長してくれると期待しています。

白馬悠

2013.6.4


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スリランカ(バドゥッラ) 6月3日 活動報告

バンダーラウェラにある3つの学校から女子生徒を集めて、約2時間のセッションを行いました。SLRFUのディベロップメントオフィサーとして活動している、インド人女性コーチ(茶髪のショートカット)のケータさんがメインとなり、スリランカ人の女性選手(白シャツのポニーテール)と自分はサポートを務めました。最初は22人でしたが、練習中にも生徒が増えて、最後は45人ほどになりました。
 
全員がラグビーについてほとんど知らず、ボールを触るのも初めてだったので、ボールを身体の周りで回したりしたり、ポップパスやガットパスなど、ウォームアップで行うようなメニューを行った後、幾つかのゲームを行い、最初は声の出ていなかった生徒たちも時間が経つに連れて、声が出るようになり、チーム対抗のゲームでは味方を応援してかなり盛り上がっていました。
 
ケータさんのコーチングは、時折生徒への質問も混ぜたり、初めて体験する生徒のプレーをどんどん褒めたり、非常に良かったです。まだ経験が浅いみたいで「今までは多くても25人くらいだったのに、今日は40人以上も集まって大変だった」と練習後に言っていました。明日はしっかり選手を見て指導したいので、セッションを2回に分けて行うよう提案したり、よりよいコーチングを考える姿勢は、私も見習うべき点が多く、明日も非常に楽しみです。

 
白馬悠

2013.6.3


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スリランカ(バドゥッラ) 6月1日 活動報告

ボスのNelantha氏から、自分が世話をしているUva Clubの選手にもラグビーを教えて欲しいとリクエストがあり、ステイ先からさらに上った広場のようななところで、大人6名を相手にハンドリングを中心に、およそ2時間の指導を行いました。練習場所から山の向こうにある平地が見えるくらい標高が高く(約1200m)、少し菅平の雰囲気を思い出しました。
 
選手といっても毎週のように練習を重ねているわけではないので、テクニックも未熟です。先日指導したポリスチームと同じく、DFがいない状況でのパス練習は上手く繋がりますが、DFをつけるとすぐにパスが乱れてミスが起こります。目の前に相手DFがいると、そっちに意識がいって味方への意識や視野が狭くなったり、肩や腕にも力が入って、それまでできていたパスが雑になりがちです。
 
今回はDFがいない状況といる状況を混ぜて練習しながら、サポートの声をしっかり出して、DFに影響されずに常に安定したパスができる様に意識して指導を行いました。最初はミスが多かった選手たちも、徐々によい形が見られるようになり、短い時間で選手もある程度の成長を実感できたセッションにすることができました。

白馬悠

2013.6.1


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スリランカ(クルネーガラ) 5月27日~6月1日 活動報告

●5/27~5/29は、主にマリヤデヴァカレッジU20の指導を実施しました。5/30には、公式戦第7戦目があり、その日に向け、準備を進めました。
 
●次の試合に向けて、やりたかった事は、ラインスピード。DFのラインスピードを上げ、相手にプレッシャーを与える事が目的です。しかし、Bksの練習参加率が悪く、急遽トレーニングプランを変更せざるを得ない日が3日続きました。14人参加の内、FWが11人。Bksは、わずか3人です。両センターをウイングが来ないので、練習できませんでした。
 
●替わりに、スクラムとラインナウトを重点的に行い、次の試合に向け、準備をしました。練習した事は、以下の通りです。スクラム:ルーティーンとゴーフォワード。ラインナウト:ウォークイン。
 
●さて、5/30の試合の結果ですが、10-34(前半、0-12)で負けました。相手は現在1位のチーム。敗因は、BksのDFです。6本トライを取られたうち、5本がBksのタックルミス。練習する事がどれだけ大事かを痛感させられました。
 
●ただ、FWはこれまでの試合で、内容が一番良かったです。スクラムは100%確保し、相手ボールも数回ターンオーバーしました。2本トライを取ったのですが、いずれもスクラムをプッシュしてからの№8サイドアタックでのトライ。素晴らしかったです。また、ラインナウトを9割獲得し、テンポのある良いムーブメントでした。試合後、「FWsは凄く成長している。Bksも負けるな!」と話し、奮起を期待しています。
 
●6/1は、キャンディーでラグビーの試合を観戦しました。トリニティーカレッジU20対ローヤルカレッジU20 の公式戦です。この一戦は、今年で69年目を迎える伝統的な試合で、日本でいう早明戦みたいなものです。凄い観客で、おそらく1万5千人は入っていたのではと思います。また、スリランカ中でTV放送され、国中の人たちがこの一戦を観るという大一番。スリランカ大統領も会場で観戦されていました。また、この日のレフリーは、南アフリカのジョナサン・カプランさん。そして、元オールブラックスコーチのグラハム・ヘンリーさんも観戦されていました。驚きました!!試合は、熱戦のすえ、トリニティーが勝利。スリランカのレベルの高さと認識すると共に、これからの発展する事は間違いないと確信しました。試合後は、サポータがグランドに入り、大興奮!!良い経験ができました。スリランカ協会のシャレー氏に感謝です。
 
以下に写真を添付します。
①スクラムルーティーンの練習
②ラインアウト ウォークインの練習
③マリヤデヴァU20 試合

 
古川新一

2013.6.2

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スリランカ(バドゥッラ) 5月24日 活動報告

この日は満月の日(ポヤ・デー)でお休みでしたが、ウェサック(Vesak、5月のポヤ・デー)では道路脇で食べ物や飲み物を配る習慣があります。ステイ先は紅茶農園のマネージャーなので、国道の脇にブースを作って、紅茶と炒めた豆を大量に用意していました。10時過ぎから通る車やスリーウィール(三輪車タクシー)、バイク、はたまたバスまで止めて10数名でどんどん配っていました。
 
急いで通り過ぎる車やバスも多かったですが、止まった運転手は笑いながら紅茶を貰ったり、豆を食べていました。またバスの窓から手を出して貰おうとするお客さんもいましたが、停車したバスに紅茶と豆を持って堂々と乗り込んで行った時はさすがに笑ってしまいました。ボスのNelanthaさんからは「お前もウェサックの旗を持って、スリーウィールを止めて来い」と命令があり、仕方なくやりました。このような光景は他の地域でも見られ、週末の3連休の間に行うようです。
 
27日の活動の合間に散歩していたところ、バドゥッラの寺院の敷地の中に象がいて驚きました。どうやらウェサックのイベントで運ばれてきたようで、1頭は像使いらの指示で木材をトラックから運んでいましたが、間近で見ることができ少し感激しました。スリランカラグビー協会のシンボルは象ですが、スリランカの人々の間にも象は意外に身近な存在なのかもしれません。
 
白馬悠

2013.5.29


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スリランカ(クルネーガラ) 5月17日~24日 活動報告

5/17 OFF
5/18 OFF
5/19 9:00  ~14:00 試合の分析
  16:00~17:00 対象:マリヤデヴァカレッジU20  人数:15人
                       内容:リカバリー
5/20 8:00  ~9:00   内容:ジムで下半身のウェイトトレーニング シャレー氏と
  16:00~18:30 対象:マリヤデヴァカレッジU20 人数:10人
  内容:ビデオMTG、キッキングゲーム(2passing)
5/21 7:00  ~8:30   対象:マリヤデヴァカレッジ U12.U14,U16  60人
内容:ランニング競争、パス競争、サッカー
  16:00~18:30  対象:マリヤデヴァカレッジU20 15人
   内容:Line Speed を導入、スクラム、フィットネス
5/22 8:00 ~9:00    対象:内容:ジムで下半身のウェイトトレーニング シャレー氏と
  16:00~18:00 対象:マリヤデヴァカレッジU20  16人
内容:キャッチングとパスのベーシックスキル、近くの学校の試合観戦
5/23 7:00  ~8:30   対象:マリヤデヴァカレッジU12,14,16 60人
内容:タックル、デコイランニング
  16:00~18:00 対象:マリヤデヴァカレッジU20、15人
内容:ラインスピード、ラインナウト、ゲームプラン
5/24 OFF  ポヤDayというスリランカの祝日。毎月、満月になる日24or25日が休み。
また、Vesak というお祭りの日でもある。仏陀が誕生し、亡くなった日でもあるそうです。
 
●今週は、マリヤデヴァカレッジU20 公式戦第6戦目のビデオMTGと分析を行いました。
現地コーチの友人が、ビデオを撮影してくれ、ビデオMTGと分析が出来るようになりました。
先週のMTGに引き続き、ビデオや分析も初めての経験で、選手達は、なにやら嬉しそうでした。
また、現地コーチと協会関係者の方にも喜んで頂き、良かったです。
ビデオや分析は、客観的に見れる所がいいですね。定着するよう、努めます。
 
●練習では、主にラインスピードを意識した内容に取り組んでいます。
マリヤデヴァカレッジU20 の戦績は、2勝3敗1分け。順位は5位です。9位から5位まで浮上しました(10チーム中)。
全試合の失点数が、141点。その内、最初の3試合での失点が、126点で、ここ最近3試合の失点は、わずか15点です。
この数字を選手達に呈示し、「数時からみて解かるように、私達のDFは、凄く成長している。DFは私達の武器になった。これから、もっと成長していこう。」と。また、スクラムやラインアウトの獲得率も上がっています。
 
●5/24の祝日には、700kgのイモを無料で配りました。夜中の2時から皮を剥き、終わったのが朝の9時。
そして、調理も含めると14:00に下準備を終えました。
次に、16:00~配り始め、19:00に終了。700kgのイモが全部、なくなりました。
現地協会のシャレー氏が、こう教えてくれました。
「こうして無料で配る事により、皆に幸せを分け、その分、自分にも幸せが得られるんだ」と。
 
以下、写真です。
①ビデオMTGの様子
②Line Speed 練習の様子
③町の様子(クルネーガラ)
④イモを配っている様子

古川新一

2013.5.25

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スリランカ(バドゥッラ) 5月22日 活動報告


バンダーラウェラにあるSt.Thomas CollegeのU10からU13の生徒およそ100名を相手に1時間半のセッションを行いました。この学校は4月の頭に150人近くの生徒を相手にして、大変な苦労をした思い出がありますが、今回はリレーやパスなどの競争をたくさん用意して、各チームで競わせた結果、規律も取れて非常によいセッションになりました。最後の生徒との1対1は、かなりハードでした。

場所を変えて午後3時過ぎから3つの学校の生徒(ほとんどがU18)20名を相手に、タッチラグビーを中心に練習を行いましたが、先週のようなコミュニケーションやリアクションがなく、生徒の意識が上がりきらないまま時間が来てしまい、なかなか満足なコーチングとはいきません。たまたま見学に来ていたボスとそのことで話していたところ、グラウンドで練習していたポリスチームから、急遽ベーシックなスキルを教えてくれないかとリクエストがあり、30分ほどハンドリングの指導を行いました。

どうやら日曜に10人制の大会があるらしく、ほとんどが初心者で苦労していました。短い時間でしたが、ハンズアップとフォロースルーの2点を意識して、徐々にスピードを上げたり、DFをつけたりと、プレッシャーを上手く調整して、選手の頭も身体もしっかり鍛えることが出来ました。明日もまた来て欲しいと言われ、思わぬところでコーチングの機会が増えました。

 白馬悠

2013.5.23


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スリランカ(バドゥッラ) 5月21日 活動報告

521日 活動報告

スリランカは満月の日がポヤ・デーといって、休日になります。今月は24日がポヤ・デーですが、5月のポヤデーは1年で一番大切だそうで、外は5色の旗や幕がたくさん飾られています。そのため子供たちも午後は寺院に行くらしく、今週は午後の練習が休みになるときもあります。今日はバドゥッラで朝7時過ぎから1時間のセッションを終えた後、ハリエッラに移動しました。

 

10時半からHaliela Central CollegeU18の生徒14名を指導しましたが、ここの生徒の何人かは小さい頃にラグビーをしていたらしく、非常にポテンシャルが高いです。この日はタッチラグビーを重ねながら、アタック時のポジショニングやリアクションについて指導しました。練習中には休み時間なのか、グラウンドの上や校舎の中からこちらを見ている生徒が多かったです。英語もある程度はわかるので指導しやすく、まだ2回目ですがアドバイスをした後の吸収も早く、次回が楽しみです。

 

また練習後に通うカフェで飲んだチョコレートミルクのパッケージにラグビーがありました。スリランカのラグビーの思わぬところでの発見に驚きました(因みに後ろは女子バレーボールでした)。普及活動を各地で継続していけば、国内でのラグビー人口もぐんと上がるかもしれません。残り1ヶ月の活動もまだまだ頑張ります。

 白馬悠

2013.5.22


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スリランカ(クルネーガラ) 5月13日~16日 活動報告

5/13
対象:マリヤデヴァカレッジU20
先日行われた試合のレビューをしました。約90分
場所は学校の教室です。以下の点について、選手たちに発表してもらいました。
①Good Points
②Bad Points
③なぜ、出来たのか
④なぜ、出来なかったのか
⑤次のゲームに向けて、どうすべきか? 
 
このようなMTGをする機会が今まではなかったようで、選手たちは少し戸惑っていました。
しかし、徐々に意見が活発になり、良いMTGが出来ました。
このMTGの目的は、「選手達に考えてもらうこと」です。
ゲーム中の修正ポイントとして活用してもらいたいと思い、実施しました。
初めは抽象的な話が多かったのですが、ヒントを少しずつ与え、最後は具体的になりました。
次はもっと良いMTGが出来るのではないかと、期待しています。
 
5/14~15
対象:マリヤデヴァカレッジ U12.U16 及び マリヤデヴァカレッジU20 を指導
内容:次の試合に向けて、敵陣でペナルティーを得た時のアタックを練習しました。
試合で実行してくれるか、楽しみです。
 
5/16
5:30~18:15 マリヤデヴァカレッジU20 公式戦 第6節 10-10 でDraw!!
相手チームは、「Royal Panadura College」という学校で、前評判では、我々が100%負けると言われていたチームです。
 
試合内容:
終始、一進一退の攻防が続き、見応えのある試合になりました。
前半は、我々のキックミスからカウンターアタックをされ、先制トライを奪われます。
0-5のまま前半終了。
後半10分頃、我々のキックミスからトライを奪われ、0-10とリードされます。
ただ、DFが安定しているので、そんなに気にはなりませんでした。
試合も終盤に入った頃、敵陣でペナルティーを獲得。選手たちが練習通りのムーブメントを実行し、トライ!!ゴールキックも成功し、7-10。一気に追い上げムードで、観客も大盛り上がり。
そして、ノーサイド3分前ぐらいにまたもや敵陣でペナルティーを獲得。
ここも練習通りに、PGを狙い、成功。同点に追い付きます。
残り時間、お互いに力を出し合いましたが、このままのスコアでノーサイド。
10-10 のDrawでお互い健闘を称えあいました。
 
次の試合に向けては、DFラインのスピードを速め、相手にハイプレッシャーを与える、
Line Speed の練習をしていきます。

古川新一

2013.5.20

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スリランカ(クルネーガラ) 5月13日~16日 活動報告

スリランカ(バドゥッラ) 5月18日~19日 活動報告


ディヤタラーワにあるSLMA(スリランカミリタリーアカデミー)2日間、指導に行ってきました。カレッジを卒業して陸軍や空軍に入隊した隊員の訓練学校で、この学校の校長(Commandant)と私のボスが友人という縁で、セッションが実現しました。施設の入口には銃を持った兵隊がいて、通るときには緊張感が高まります。到着したフィールドはNZのクラブのように広く、涼しい風も吹いて、絶好の練習日和でした。 


18日は9時過ぎから2時間ほど、初めてラグビーをする隊員22名を相手に行い、うち2人は女性でした。またラグビー経験者である上官2名がコーチとしてサポートに入ってくれたおかげで、指導もスムーズに進みました。ハンドリング練習から、4チームに分かれてのタッチラグビーを行い、実際にプレーしながらボールに触る機会を増やしましたが、気が急いでいるのか、頭が固いのか、スローフォワードが目立ち、慣れさせるまで大変でした。 


最後は2チームに分かれて、コーチもそれぞれチームに入ってもらい、10分のタッチラグビーの試合を行いました。頑張ってもらうために、負けたほうは罰ゲームでさらに走らせる、と伝えました。試合中は選手よりもコーチのほうが必死でしたが、結果は最後の1プレーで同点に追いつき、引き分けに終わり、罰ゲームもありませんでした。 


途中からはSLMAの校長も見に来ていて、非常に喜んでいました(選手やコーチは大変、緊張していたと思いますが)。最後は記念撮影を是非、と言うことで一緒に入ってもらいました(私の右隣、サングラスの方です)


19日は朝8時前に隊員の方にSLMAの車でステイ先まで迎えに来てもらい、グラウンドに到着すると伸びていた芝がきれいに刈られていました。9時過ぎから21名+活動見学に来てくれたJICA隊員の登尾さんも体験で加わり、22名を指導しました。この日はほとんどがラグビー経験者(数年)、年齢も20代前半でレベルも普段に比べて高かったです。


前日と同様、ハンドリング練習の基本から確認し、タッチゲームではリアクションとコミュニケーションの2点を意識することを伝え、回数を重ねるごとに良くなりました。ただ練習後は、集合時間に遅れた隊員がいるということで全員が罰でグラウンドを走らせられたり、トレーニングをさせられたり、非常にきつそうでした(練習外の活動のため、写真撮影はダメでした)。


体験で参加した登尾さんはテニスの指導員として1年前から来ています。感想を聞くと「楕円球はパス1つにしても上にいったり、下にいったり難しかったです。タッチラグビーを通じて、チームスポーツやコミュニケーションの大切さがわかって面白かったです。選手は周りを見て判断しなければならないので、頭も使う競技でした」とのことでした。非常に楽しんでもらい、有難いです。

 

急遽、夕方4時からの練習も見ることになりましたが、選手の動きはあまりよくなくて少しがっかりしてしまいました。午前中の練習後の罰で疲れていたのですが、コーチと選手には疲れているときこそリアクションとコミュニケーションの2点を意識して頑張ろうと伝えました。私も選手のコンディションをしっかり見てメニューを考えなければならないと、反省点が多く、非常に学ぶことの多い2日間でした。

 白馬悠

2013.5.20


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スリランカ(バドゥッラ) 5月18日~19日 活動報告

スリランカ(バドゥッラ) 5月16日 活動報告

15日、16日とバンダーラウェラ市の隣にあるディヤタラーワという街にあるKahagolla schoolという学校で朝8時過ぎから約2時間の普及活動を行いました。15日はおよそ50名の生徒が参加し、今日は8時40分の時点では40名ほどでしたが、どんどん増えて休憩を入れる頃には64名まで増えていました。増えるのは大いに嬉しいことなので、指導する私もスポーツ指導員の先生と協力して頑張りました。
 
新しい訪問先では練習の最後に、自分がDFの壁役になっての1対1をすることにしています。生徒はおもいっきり大人相手にぶつかる機会はないので、最初の生徒は怖がりますが、そこは受け止めてそのまま持ち上げたり、大きい生徒相手にも一歩も引かずに押し返したりして、大人の強さを見せ付けることで、一気に練習が盛り上がります。U18の生徒の中には、再チャレンジを挑んでくる血気盛んな(?)生徒もいて、こっちも次第に本気になります。
 
受け止め終わる頃にはいつも汗をかいていて、最後に「コーチはもう疲れたよ」とシンハラ語で言うと、皆が笑います。スリランカの子供たちにはこういった日本人コーチとの触れ合いを通じて、少しでもラグビーに興味を持ってもらえればと願っています。また訪問する機会もあるので帰国までに一度は、男の先生にDF役をお願いしてみます。
 
午後はバンダーラウェラ市に移動して市内4校の生徒およそ30名を相手に2時間のセッションを行い、タッチラグビー中心に行いました。半数以上がU18の生徒で、回数を重ねるごとにゲームの質もスピードも高くなっていって驚いています。今日はゲーム中のコミュニケーションが増えてきたのも実感しました。残り1ヶ月少しで、更に成長を実感してもらえるよう、指導していきます。
 
  白馬悠

2013.5.17


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スリランカ(バドゥッラ) 5月15日 活動報告

派遣期間も残り6週間をきり、今週からまた新しい学校を訪問して普及活動を行うなど、忙しい日々が続いています。今回は活動の合間に行った図書館で見つけた、英字新聞のラグビーの記事を扱いながら、こちらのラグビー事情を報告します。
 
5月12日付けのサンデータイムス紙に、まずスリランカ代表チームが来年のAsian 5 Nationsで、香港や日本の強豪国を相手に戦えるのかどうか、レフリーやスポーツ記者や元代表の選手などが意見を述べている記事がありました。中には、今までの大会前の3,4ヶ月からトレーニングを始めるのではなく、来年に向けて今から計画してトレーニングを始める必要があるとの意見もありました。
 
スリランカでも代表チームの更なる強化には長期のプランニングが必要になってきています。今年のスリランカ代表は大統領の息子(ネイビー所属)がキャプテンを務めていました。私は試合を見ていませんが、サイズの大きい選手が多くてパワフルと聞きました。来年の日本代表との試合が非常に楽しみです。他には20歳以下のカレッジリーグの試合が写真付で記事に載っていて、コロンボやキャンディなどの都市部の学校のリーグ戦は話題を集めています。
 
また日本代表についての記事もあり、トップリーグの開始によってアジアの中では日本代表が群を抜いて強くなっていることなどが書かれていました(写真は今年の代表チームではないです)。英字新聞とはいえスリランカの新聞で、ここまでラグビーの記事を見つけるとは思わず、意外な発見でした。スリランカのラグビーに対する関心は日本以上かもしれません。活動の中で気付いたスリランカのラグビー事情なども、また報告できればと思います。

 白馬悠

2013.5.16


この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。
詳しくはコチラをご覧ください。 

スリランカ(バドゥッラ) 5月10日 活動報告

まずハリエッラでDenzil Kobbekaduwa Vidyalayaの生徒43名に朝7時過ぎから1時間ほどのセッションを行いました。参加した生徒の大半はU14で、先週から10名ほど人数が増えました。おかげで当初予定していた内容から変更を余儀なくされ、ボールの数やスペースにも限りはありましたが、ハンドリング練習とコンタクト練習を行いました。最後は自分を相手に思いっきりヒットするようテストしましたが、7割の生徒が強いヒットをすることができ、吸収がとても早いです。
 
朝の練習でしかも人数は多い中でも、規律はしっかりしていて、非常にやりやすいです。この学校の生徒はしっかり教育されているなと思いました。この地域のコーディネーターを務めるCharminda氏とも日が経つ毎に上手く連携をとってサポートしてくれていますし、スポーツ指導員の先生も練習の様子を楽しんでいて、写真も撮っていました。練習後の集合写真でも、充実度が伺えると思います。
 
その後、バドゥッラに移動して、将来有望なタレントを発掘するプログラムに参加してきました。6種目の競技で元代表選手や代表ユースチームのコーチなどが参加し、指導を通じて将来の代表候補選手を選抜するようなイベントで、ウバ州にある学校からU18の生徒を中心に150名以上の生徒が参加していました。その中でラグビーの選手はおよそ30名が集まり、この1ヶ月で私が指導したことのある生徒が大半でした。
 
サッカー場の半分を使い、私がメインコーチになってランパスやタッチラグビーを中心に90分ほどの指導を行いました。途中でTVカメラの取材を受け、「どんな練習をしているのか?」「参加している生徒は良いか?」などと英語で質問されました。ラグビーの指導者陣には昨年のスリランカの活動で、小原さんがお世話になったSLRFUの普及担当のマーティス氏を始め、インドからコーチング研修に来ている女性のコーチもいました。
 
練習後に、昨年の女子セブンズW杯予選大会の話になり、「日本の選手は試合の後も、走ってトレーニングしていた。信じられない」と話して、盛り上がりました。このプログラムは各地を巡回して行われているようで、プログラム終了後のセレモニーでは、他の種目の指導者の方々や、マーティス氏がTVカメラの取材を受けていました。マーティス氏に寄ると、ここでセレクトした選手をしっかり管理して、代表強化に繋げていく考えで、スリランカも強化に向けて、一貫指導に取り組み始めたようです。


白馬悠

2013.5.12


この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
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スリランカ(クルネーガラ) 5月7日~10日 活動報告

 
5/10の公式戦第5戦目に向け、5/7~9  の期間で、マリヤデヴァカレッジU20の指導を重点的に行いました。
指導の内容は、以下の4つです。
①ブレイクダウンへのプレッシャーの掛け方
②ターンオーバーボールからのアタック
③New ストラクチャー
④スクラム
 
気になる試合結果ですが、公式戦第5戦目、27-5で勝利で、連勝を達成しました。
格上相手の勝利に、ギャラリー、選手、コーチたちも大変喜んでいました。
 
そんな中、全く喜んでいなかった人が1人います。さて、誰でしょうか?
正解は、私です。笑
 
この試合、勝利したのは良かったのですが、内容が最低でした。
その理由は、主に以下の3つです。
①相手を殴り、2名シンビンになる
②ターンオーバーボールからのアタックが、練習通りではない。
③チャンスは4回あったが、New ストラクチャーを使用しなかった。
 
試合後、私は選手たちにこう言いました。「私は凄い怒っている」
選手たち:「なぜだ?俺たち勝ったぞ」
私:「なぜだか解るか?」
選手たち:上記、①~③の理由を述べる。
私:「その通りだ。私たちのチームには、ディシプリンとリスペクトがない。だから怒っている。
次からは、デイシプリンとリスペクトについて、勉強しよう」
選手たち:「解かった。反省する。今日も皆で写真を撮ろうよ」
私:「嫌だ。今日のような試合は二度と思い出したくない」
 
と、こんな感じで今日を終えました。
ただ、嬉しい誤算もありました。それは、スクラムとフィットネスです。
ここまでの戦いは、全てのスクラムを押されていました。
しかし、今日はスクラムが安定し、非常に嬉しかったです。ここは練習通りに、うまくいった点です。
また、前半を5-5で終え、相手のペースで試合が進んでいましたが、終盤からフィットネス勝ちし、
4連続トライを奪う事が出来ました。この2点については、評価出来ます。
 
次の試合は、5/16。この試合で出来なかったこと、出来たことを整理し、「なぜできなかったのか?」、
「なぜできたのか?」、「どうすれば出来るようになるのか?」を考え、新しいアイデアを練っていく所存です。

<スケジュール>

5/7~5/9  マリヤデヴァカレッジ U12.U16 及び
               マリヤデヴァカレッジU20  を指導
 
5/10 6:00~7:30  マリヤデヴァカレッジU12.U16を指導  40名
8:00~10:00  DBウェダゲダラカレッジ U12,U16を指導 50名
14:00~15:00 DBウェダゲダラカレッジ U12,U16,U20を指導 70名
15:30~18:15  マリヤデヴァカレッジU20 公式戦 27-5 で勝利!
 
古川新一

2013.5.11

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首のストレングスを鍛えている様子
私に代わって、現地コーチが指導している様子
指導中、興味本位で話しかけてくる子供たち
DBウェダゲダラカレッジ指導の様子

スリランカ(クルネーガラ) 5月7日~10日 活動報告

学校の木に登って遊んでいる子供たちの様子
DBウェダゲダラカレッジのコーチ
校舎
試合前ロッカールームの様子

スリランカ(バドゥッラ) 5月9日 活動報告

バンダーラウェラで市内の3つの学校の生徒、U14、U18の12名を指導しました。前から試合形式の練習をしたいと言うリクエストがあり、今回はタッチラグビーをメインに行いました。アタック中心に指導とアドバイスをして、最初と比べると非常に成長しました。具体的には雑なパスが減り、タッチされた後のリスタートのアタックの開始が早くなり、ラインブレイクが増えました。
 
時間が経つにつれて疲れも出てくる中、生徒の目つきはいつもより真剣で、やはり試合形式の練習はやる気もより出てきます。練習後には生徒も成長を実感していました。自分からは、次回もこのレベルをしっかり保って練習しようと伝えました。その後は自分をサポートしながら、コーチングを学んでいる女性のスポーツ指導員の下、クールダウンを行いました。
 
この辺りではバレーボールが盛んなのか、移動中のバスからもバレーコートをよく見かけます。実際、今年の3月まで2年ほど、JICA隊員でバレーボールの指導員がハリエッラに派遣されていました。今日は練習グラウンドの片隅でバレーボールの試合が行われており土曜にエッラでお世話になっている校長先生や生徒たちも見かけました。ラグビーも指導者が増えれば、平日でもこういった活動ができるかもしれません。派遣期間も折り返しですが、まだまだやるべきことは沢山ありそうです。
 
2013.5.10

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スリランカ(クルネーガラ) 5月5日 活動報告

マリヤデヴァカレッジU 20 公式戦第4戦目
ここまで公式戦3連敗と苦しい戦いが続いています。
しかし、ここ1週間は、メンバーが揃い、良い練習ができたので、自信を持って臨みました。
この試合に向けては、特にDFをフォーカスし、以下の3つの事に取り組みました。
①3pointsチェック(ボール・敵・味方)
②1Line
③Wタックル
 
さて、気になる試合の結果ですが、なんと!!
36-0のシャットアウトで初勝利を収めました!!嬉しい~!!
選手たちが、練習の成果を存分に発揮。
60分間(30分ハーフ)、ワーク・ハードし、素晴らしいDFを披露してくれました。
凄く良い出来だったと思います。
次戦は、5/10。次の試合に向けては、DFをブラッシュアップしつつ、ATにフォーカスした
練習内容にしようと考えています。
 
 
5/5当日タイムスケジュール
 
11:00 キャンディー県へ移動 マリヤデヴァカレッジコーチのサマン氏とラサンタ氏に同行
14:00 試合会場到着
16:00 ウォーミングアップ開始
16:30 Kick Off
17:50 No Side
22:00 帰宅
 
写真を添付します。
①試合会場へ移動中、休憩でココナッツジュースを飲み、とうもろこしを食べる。
ココナッツは1つ40Rs(30円)、とうもろこし1つ15Rs(10円)。
②試合会場
③スリランカラグビーのメインスポンサー 「SINGER社」。家電・家具・ファイナンス等を取り扱っており、大きい会社です。
④試合の様子
⑤ロッカールーム
⑥試合後の集合写真
⑦試合後、ロッカールームで歌を披露してくれた選手たち。ちなみに、私も日本の歌を一人で歌いました。

古川新一

2013.5.8

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スリランカ(クルネーガラ) 4月29日~5月4日 活動報告

本日は、2点の事項についてレポートします。
まず、1点目は、週間スケジュールについてです。
次に、2点目は、日頃のチャレンジと成果について、以下にお話しします。
 
①週間スケジュール
スリランカに来てからというもの、ほぼ毎日2~3チームを指導しています。
それに加え、練習前には約1時間、現地コーチとのMTGを必ずしています。
空いている時間は、ジムでトレーニングの指導をしたり、プールでリカバリーのメニューを
指導したりしており、充実した日々を送っています。
 
おおよその週間スケジュールは以下の通りです。
(但し、試合開催日や指導するチームがしょっちゅう変更します。以下はおおよその目安として下さい。
また、月~金のタイムスケジュールは、移動時間を含めておりません。)
 
月・水曜日 8:30~10:00 ジムにてウェイトトレーニングを指導
14:00~15:00  現地コーチとの練習前MTG
16:00~18:30 マリヤデヴァカレッジ U20をコーチング
22:00~23:00 当日練習の振り返り
 
火・木   10:00~11:00 プールにてアクティブリカバリーについて指導
13:00~14:00 現地コーチとの練習前MTG
15:00~16:30 マリヤデヴァカレッジ U12、U14、U16をコーチング
16:30~19:00 マリヤデヴァカレッジ U20をコーチング
22:00~23:00  当日練習の振り返り
 
金               6:00~7:30  マリヤデヴァカレッジ U12、U14、U16をコーチング
14:00~15:00 現地コーチとの練習前MTG
16:00~18:30 マリヤデヴァカレッジ U20をコーチング
22:00~23:00 当日練習の振り返り
 
土     7:00~22:00 マリヤデヴァカレッジU20の公式戦(移動時間含む)
 
日     OFF
 
 
②日頃の成果について
今週から、現地コーチとのMTGで、トレーニングプランを2人で作成しています。
ホワイトボードを使用し、当日のプランとタイムスケジュールを記載しています。
このホワイトボードの活用は、日本から持参してきたものです。必ず実行したいと考えていました。
 
タイムスケジュール作成の成果があってか、選手たちが時間通りに来るようになってきました。
最初の頃は、時間通りに来ている選手が1名。今は10名ほど、時間通りに来ています。
また、練習内容も記載しているので、次のメニューに移行するのがスムーズになりました。
さらに、練習に来る選手たちの数が増えています!!前回のレポートでは、約10名と報告しましたが、
今週は、平均14名の選手が来ています。ちなみに、5/4の練習には19名の選手が来ました。そのうち、18名の選手が
時間通りに来ています。
 
私のトレーニングは、彼らにしてみると、かなりハードだと考えています。それでも練習に来る人の数が増えている
のは、選手たちのラグビーに対する取り組む姿勢が変わってきているからだと感じます。
チーム一丸となって、ハードに取り組んだ後の爽快感を、彼らは知ったのです。
 
明日、マリヤデヴァカレッジU20の公式戦がキャンディー県であります
突然の試合日程変更で、3日前に決まりました。
でも、そんなの関係ありません。ベストを尽くすのみ!!
試合の結果は、次のレポートで送ります。
お楽しみに。
 
古川新一

2013.5.4

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スリランカ(バドゥッラ) 5月3日 活動報告

ステイ先の隣町のハリエッラにあるDenzil Kobbekaduwa Vidyalayaという学校のU12,U14の生徒およそ30名に朝7時過ぎからハンドリングを中心に1時間の指導を行いました。ハリエッラでの活動は今日が初めてでしたが、練習の様子を見ていた高校生くらいの生徒が興味を持ったようで相談した結果、日曜の午前にセッションを行うことになりました。
  
普及活動を始めて1ヶ月が過ぎましたが、遠い日本から来たコーチと未経験のラグビーと言う組み合わせは、スリランカの子供たちの興味を大変惹くようです。学校に行くと必ず小さい子供たちから名前を聞かれます。ウバ州の4つの街、市にある学校への普及活動がメインですが、彼らがラグビーを楽しみ、帰国後もずっと継続してもらえるような仕組み作りも大事なので、ボスとも色々話を進めています。
 
また移動中に牛が堂々と道を歩いていたり、休んでいるのを見かけるのもすっかり慣れてしまいました。バドゥッラでは牛車を操って移動するおじさんも見かけました。野良犬もかなりいますが、野ウシ(?)を見ない日もまたありません。都会から離れたところならではの面白さも、楽しみの1つですね。

2013.5.4


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スリランカ(バドゥッラ) 5月1日 活動報告

バンダーラウェラで市内の3つの学校の生徒、
U12からU18までおよそ25名に2時間の指導を行いました。今週はまだ休みの学校もあります。バンダーラウェラでは学校にラグビーのクラブがありますが、指導できるコーチがおらず、スキルも未熟で精度も良くありません。
 
今日はハンドリング練習から、DFをつけてのアタック練習を試みましたが、良いパスが放れなかったり、良い状況判断ができないなど、ミスばかりが目立ってしまい、反省ばかりでした。今日の反省は、明日からのコーチングに活かしていきます。もっと1回の練習で選手が成長を実感出来るようなメニューを用意しないといけません。
 
最後に私のボスのNelantha氏を紹介します。普及対象エリアであるウバ州のラグビー協会の会長で、普段は紅茶農園のマネージャーをしています。私のステイ先は彼の家でいつも忙しそうですが、合間に他の指導者との調整をしたり、食事のときは私の活動をいつも気にかけてくれています。また彼のステイ先の食事はとても美味しく、おかげで良い体調で指導が出来ています。食べ過ぎには気をつけながら、今後も協力して頑張ります。

2013.5.1

この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。
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スリランカ(バドゥッラ) 4月29日 活動報告

バドゥッラにあるVeals Parkという場所でUva CollegeとDarmadutha Collegeの生徒、
約30名に朝7時過ぎから1時間弱のセッションを行いました。Uvaの他の部活動練習も行われていて、周りの活動を気にしながら、限られたスペースでの練習になりました。
 
ここでの普及活動の課題は年齢層が幅広く、極端に言うと高校生と小学生が一緒に練習しているので、どういうメニューをすればよい練習に繋がるのか、色々と工夫が必要です。この日参加した生徒の半分近くがU14(中学生)ですが、彼らは朝と午後両方の練習に参加し、元気に走り回っています。

朝はなるべく体を大きく動かすようなメニューを意識しています。途中から生徒がタッチラグビーをやりたいと言ったので、トライラインを決めて自由にやらせてみたところ、小学生もオフサイドなどの大まかなルールはわかっていて、驚きました。今後もメニューを工夫しながら、スキルアップとラグビーへの理解を意識して指導していきます。

白馬悠

2013.4.29

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スリランカ(クルネーガラ) 4月18日~28日 活動報告

4/12~16日まで、スリランカはお正月で、
練習が休みでした。
 
ここで問題です。さて、休み明けの4/17日は、何人練習に来てくれたでしょうか?
 
正解は、5人です。少ないー!!
 
 
4/26日に、マリヤデヴァCollege U20 の公式戦があったのですが、それまでの期間、約10人程しか練習に来ません。
 
「参ったなー。これでどうやって試合に勝とうかな。。。」とアイデアを練り、実行し、挑みましたが、
 
試合の結果は、45-12で完敗しました。
 
試合後、選手たちと1つ約束を交わしました。それは、「練習に来ること」です。
 
試合当日は、19人の選手が来ました。19人の選手全員と約束を交わしたので、全員来ると信じていました。
 
 
ここで問題2です。試合に完敗した後、最初の練習(4/28)に何人来たでしょうか?
 
正解は、14人です。そのうち、練習がきつくて途中離脱者が4名(約20分で離脱)。
 
結局、10人で練習をしました。
 
今は、人数が少ない事を、逆に良い方向に持っていく作戦を、模索中です。
 
また、練習に来てもらう案も検討中です。
 
悔しい!!負けたくない!!

古川新一

2013.4.29

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スリランカ(バドゥッラ) 4月27日 活動報告

エッラにあるNerburgh Tamil Maha Vidyalayaという学校のバレーボール部員およそ20名に
ハンドリングを中心に指導を行いました。年齢はおそらくU12からU18までと幅広く、到着した先がバレーボールコートで驚きました。
 
限られたスペースではありましたが、初心者向けのメニューを用いて各グループで競争させたり、パスしながら頭を使わせたりと、選手が積極的に取り組むようにテンポを意識して指導しました。1時間程行いましたが普段からスポーツに取り組んでいるためか、規律もありハンドリングスキルも他の地域と比べてとても良かったです。
 
私のボスとこの学校の校長先生が知り合いと言う縁でこの日のセッションになりましたが、先生からは土曜の午後にはこのような練習を入れていきたいとの話があり、大変嬉しかったです。ラグビーを通じて、スキルだけでなくチームプレーや規律などを学び、他のスポーツにも活かしてもらえるよう、今後も取り組んでいきます。

白馬悠

2013.4.28

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スリランカ(クルネーガラ) 4月17日 活動報告

今日は思考を変え、食事関係のレポートをします。
まずは、普段の食事から。
基本的に3食カレーなのですが、色んな種類のカレーがあり、それぞれに繊細なこだわりがあります。以下の写真は、ある日の朝食です。ビーンズカレー、ベジタブルカレー、ツナ、パン、卵です。美味しいですよー。
ちなみに、美味しいはシンハラ語で、「ラッサイ」と言います。

 

古川 新一


2013.4.18


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スリランカ(クルネーガラ) 4月15日 活動報告

4/15は、友人のシャレー氏が経営するサロンのスタッフ宅へ遊びに行きました。
彼の家に遊びに行ったのですが、村中の人が私を観に来ました。
「なんだこの騒ぎは?」と思っていたら、これまで外国人がこの村に来た事がなく、
「フルが初めての外国人なんだ」と言われ、びっくりしました!
彼らは、村に外国人が来たことが凄い嬉しいらしく、誇りだと言ってくれました。
ただ、酔っ払いのおじさんに、手や頬などキスされまくりましたが。。。
こんな感じで毎日楽しい日々を送っています。

今日で休みも終わりなので、明日から頑張ります!


古川 新一


2013.4.18


この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
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スリランカ(クルネーガラ) 4月11日 活動報告

8:30-10:00
内容:日本語の授業
友人シャレー氏の息子(ナウィー13歳)と娘(ユターラ10歳)に、日本語の勉強を教えました。
彼らは、今年の1月から日本語を習い始め、勉強をしています。
日本語の先生は、スリランカ人で、この先生もスリランカ人の先生から日本語を習っているせいか、少し変な覚え方をしています。3人で楽しく授業をしました。
 
15:00-17:00
今日は公式戦の試合だったのですが、急遽、相手のチームが棄権しました。
このチームは、これまでも2度棄権しており、「どうしたんだ?」と聞くと、
「怪我人が多いらしい。本当は俺たちとやるのが怖いんだ」と言っていました。
せっかく楽しみにしていた試合でしたが、仕方がないので、クリケットで遊びました。
彼らにクリケットの打ち方を教わり、なかなか難しいんだなと実感しました。

古川 新一


2013.4.18


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スリランカ(クルネーガラ) 4月10日 活動報告

7:30-10:00
対象:U20 マリヤデヴァカレッジ U20  25
内容:チームラン、ラインアウト、スクラム 

次の日が公式戦の試合なので、軽めの内容にしました。

時間が長いのは、予定の時間に人が集まらないからです。

だいたい、30分~1時間遅れで、徐々に集まってきます。

時間通りにきているのは、7,8人ぐらいですね。

のんびりしてるのも心地よいです。

 

10:30-12:00

内容:ジムにてストレングスを実施

今日もシャレー氏と一緒にトレーニングをしました。

沢山食べているせいか、肥ってきたような気がします。

ただ、ジムの先生に体脂肪を図ってもらったら、15.8%だったので、

「良い状態だ」と褒められました。

この先生は、日本で空手やマーシャルアーツをしていたそうで、あのK-1王者

セーム・シュルトが来ている写真が飾っていました。

 

古川 新一


2013.4.18


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スリランカ(クルネーガラ) 4月9日 活動報告

 

今日は、ボディーパンプのメニューを実施しました。

全てのメニューを一緒にやっているので、かなりハードです。

 

12:00-14:00

クルネーガラで活動しているJICA隊員2名と、JICAスタッフの中原氏、そして私の4名でランチをしました。

久しぶりに日本人と日本語と会話し、なにか違和感を感じました。笑

今日のランチでは、皆さんの活動内容等を聞き、色々と刺激を受けました。

そんなランチ中に、面白い事が起きました。

なんと、現地のスリランカ人女性が、私に「一緒に写真を撮ってもらってもいいですか?」と言ってきたのです。

当然、「はい、いいですよ」と答え、日本人皆と写真を撮りたいのかと思ったら、「あなたと二人で撮りたいです」

と言われ、「え?なんで??」と思いながらも、2ショットで写真を撮りました。

どうやら、最近私の事が町で周知されているらしく、昨日乗車タクシー(3輪)の運転手にも、「おまえはラグビーコーチの日本人だろ?面白いやつらしいな」と言われました。初めて出会った運転手です。

嬉しい事ですね。

 

14:30-15:00

実は、今の家から引っ越しを考えていて、今日はJICA中原さんに、引っ越し先の居住確認(セキュリティー等)を実施して頂きました。今すんでいるダイアス氏の家は、活動拠点から遠く、インターネットの電波も悪いので、少し不便でした。また、彼自身も忙しく、なかなか大変でした。

よって、こちらで出会った友人のシャレー氏の家に引っ越しをしようと考えたのです。彼は、凄い良い友達で、毎日一緒にいます。夜、寝るとき以外は、彼の家でずっとお世話になっていました。

数日前、私が、「ここに引っ越してもいいか?」と聞いたら、すぐに「もちろんだ。すぐ部屋を用意するから、数日待ってくれ」と言ってくれました。数日間も何をするんだろう?と思っていたら、なんと、私の為に部屋をリフォームしてくれていたのです。天井ファン、シャワー、トイレ、カーテン、エアコン、全て新品にしてくれ、綺麗に掃除してくれました。JICA中原さんも、「ここまでしてくれる事は、まずないですね」と言っていました。

彼はサロン(サロン100)を経営しており、今年の8月~今の家を解体し、増築する予定だそうです。

もうすぐ解体するのに、わずか2ヶ月半滞在する私の為だけに、リフォームをしてくれたのです。

もう本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

15:30-18:00

対象:U20 マリヤデヴァカレッジ 約20

内容:DFオーガナイズ、Wタックル、チームラン

明後日行われる公式戦に向け、これまでやったDF15人形式で実践的に行いました。

すんなり理解してもらえ、スムーズに進行できました。

ただ、今日は凄く暑く、37度の中での練習だったので、選手たちもかなり疲れていました。

よって、ウォーターブレイクをたくさん取り、集中力を切らさないよう、進めました。

JICAスタッフの中原さんも練習を見に来て下さり、写真を撮って下さいました。

また、中原さんから以下のようなコメントを頂きました。

「古川さん、暑い中お疲れ様でした。猛暑の中の練習でしたが、素人の私にも解るような、面白い工夫をされた練習内容だったと思います。3ヶ月という期間はあっという間ですが、これからも、記憶に残るような活動を期待しています。」

 

古川 新一


2013.4.18


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スリランカ(バドゥッラ) 4月8日 活動報告

4月8日 活動報告
 
バンダーラウェラでIRBエデュケーターの資格を持つAnil氏とサポートのGerald氏が来て、IRBレベル1のレフリングコースに参加してきました。Anil氏によるとスリランカにはコーチとレフリーそれぞれ3名、合計6名のエデュケーターがいるそうです。体育の先生でラグビー経験がなかったり、ラグビーのコーチをしている先生およそ20名が集まり、ほとんどがバンダーラウェラで働いているそうです。
 
プログラムは朝7時過ぎからの2.4kmのタイム測定から始まり、9時過ぎからは場所を変えてレフリングに必要な基本的ルールの確認を主に行いました。特にタックル後のブレイクダウンのエリアの判断は、参加者に質問をしながら時間をかけて行っていました。昼食休憩をはさみ、午後はタッチジャッジの動きや判断についてのレクチャーがあり、インゴールエリアでのプレーの判定は私も確認することが多く、非常に勉強になりました。その後。外に出て1時間程実際に笛を使ってのアクションを交えて、セットプレーにおけるオフサイド、またオフサイドラインの解消などの確認を行いました。
 
朝のランニングを含めると合計7時間近くの大変なメニューでしたが、参加した若い先生たちは頑張って学ぼうとする姿勢が感じられて、良かったです。参加者からも初めてレフリングの講習を受けて、とても役に立ったとのコメントがありました。9割がシンハラ語でのレクチャーでしたが、Anil氏もGerald氏も私が理解しているかを気にかけてくれて、私も渡された資料(英語)を見てしっかり学びました。全員での記念写真は前列左からGerald氏、私、IRBエデュケーターのAnil氏、バンダーラウェラで私の活動のコーディネーターを務めるDenzil氏、同じくバドゥッラでコーディネーターを務めるChamilnda氏です。

白馬悠

2013.4.10

この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。
詳しくはコチラをご覧ください。

スリランカ(クルネーガラ) 4月8日 活動報告

本日はFREEの日でした。
友人のシャレー氏の息子(ナウィーン、13歳)が、キャンディーの学校に通っており、本格的にラグビーをしています。
今日は、彼の学校で公式戦があるというので、その試合観戦に行きました。
彼の学校は、トリニティという名前の学校で、トップのリージョンに入っています。昨年は1位になった実績のある学校で、U20のコーチ陣はNZの方を採用されているそうです。
U12
から試合が始まり、U14U16U18U20と進んで行きました。ナウィーンはまだ13歳なのですが、なんとU16のグループに入っており、将来が楽しみな選手です。
残念ながら、今日の試合で彼の出番がありませんでしたが、次の試合を楽しみにしています。
最後にU20の試合があったのですが、凄い熱気で、約2,000人の観客が集まりました。
爆竹は鳴らすし、ブーイングも凄く、なにより応援が日本では考えられないぐらい、熱気を帯びていました。
試合の結果はトリニティが勝ち、彼らを英雄のように称えている観客の人たちが印象的でした。
トリニティのラグビーは、彼らの誇りなのです。
ちなみに、コロンボやキャンディー地区の学校は、ラグビーに一番力を入れているようで、外国人のコーチが沢山いると話を聞きました。私の任地がクルネーガラになった理由が良く解りました。負けませんよ。クルネーガラも強くなります。

 

古川 新一


2013.4.18


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スリランカ(クルネーガラ) 4月6日 活動報告

今日は、4/5と同じ対象校で同じスケジュールでした。
毎日忙しいです。
午後のマリヤデヴァcollegeでの練習では、突然、グランドに家が建てられていました。
「あれはなんだ?」と聞いたところ、スリランカで初めて建てられた伝統的な家で、お正月の前になると、
各学校では、このような家を建てるそうです。ただ、翌日には壊されると聞きました。
ちなみに、スリランカでは、以下のような日程でお正月があります。

・4/13 スリランカ人とタミル人の大晦日
・4/14 スリランカ人とタミル人の新年
以下、スリランカ人の友人から聞いた話です。
「スリランカは、かつてイギリスの植民地だったんだ。イギリスが安価な労働力を求め、インド人を雇っていた。そ のインド人達が自分たちの利権を求め、スリランカ北部を中心に内戦が勃発した。」とのこと。
「でも今は内戦も終わり、平和なんだよ」と締めくくってくれました。

古川 新一


2013.4.13


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スリランカ(クルネーガラ) 4月5日 活動報告

4/5 8:30~10:00
対象センテンスschool U18、U16 約50人
内容:ベーシックスキルを取り入れた、楽しいゲーム
先日に続き、違う内容で、楽しいゲームを実施しました。
鬼ごっこをやりつつ、DFラインを意識するメニュー等を入れ、
喜んでもらえました。
今日でここの学校の指導は終わりだと聞いていますが、たぶんまたやると思います。笑
 
 
10:30~11:30
ジョーンズscool 小学生低学年~20歳まで 約25人
内容:ベーシックスキルを取り入れた、楽しいゲーム
学校に到着したら、小さい子供から大人まで一緒に行うという事だったので、
双方が楽しめるゲームを取り入れました。サークルを作ってリフティング競争をする練習等をいれ、
楽しみました。
ここでは、ハシャーンという子供と仲良くなりました。彼はこっちの質問は無視し、彼の聞きたい事だけを
マシンガンのように話してきます。よって、正確な年齢はわかりませんでしたが、おそらく9歳ぐらいだと思います。
 
 
15:00~18:00
マリヤデヴァカレッジ U20 約20人
内容:Wタックル、DFオーガナイズ、コンタクトフィットネス
彼らとは、ベストを尽くすことを誓いあった仲なので、真剣に練習をしました。
まず、1on1でのタックルではなく、常にWタックルで相手の突破を防ぐ内容の練習をし、
Wタックルに行く理屈を理解してもらいました。
次にDFライン。でこぼこだったので、まずは1Lineで出る事を意識した内容をしました。
徐々に1Lineで揃うようになりました。
最後にコンタクトフィットネス。ここでは現地のコーチ陣と共に、枯れるまで声を出し続けました。とにかく暑いし、彼らはフィットネスがありません。それにすぐサボろうとする。私は、「君たちのベストを尽くしている姿が観たい。約束しただろう。ハードワークしよう」などと、励まし続けました。この練習のゴールは、「我々がベストを尽くすこと」。時間は25分程でしたが、最後には彼らのベストを尽くした姿を観る事ができ、フィットネスを終えました。コーチからは、「こんなにハードワークをしている選手たちを観たことがない。本当にうれしいよ。ありがとう」と言ってもらえました。

古川 新一


2013.4.13


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スリランカ(クルネーガラ) 4月4日 活動報告

44
7
30分~9
センテンスschoolU16と、小さい子供達に、指導しました。内容は、ラグビーボールを使った、楽しいゲームです。

子供達や現地のコーチにも好評で、凄く喜んでくれました。

楽しいゲームの中に、ベーシックスキルを入れているので、上達が早いですね。

左端のおじさんは、日本の工場で働いていた事があり、横浜に住んでいたそうです。
少し日本語が話せます。このセンテンスschoolのコーチです。
右端の水色の服を着ている人は、同じくこのセンテンスschoolのコーチで、大きなパッションを持っている方です。この辺りでは有名な方のようです。練習終わりに、Teaをご馳走してくれました。「ありがとう。でもお腹が一杯だからいらないよ。」って言ってもスリランカの人達は聞きません。「何故だ?来い!」と連れて行かれます。「ご飯食べたんだ。」って言っても、「来い!」の一点張りです。私をもてなしたい気持ちが大きいそうです。嬉しい事ですね。
私の隣にいる背の大きい方は、一緒に住んでいる大家さんで、スリランカラグビー協会の、Mr.ダイアスさんです。彼は、レストランや洋服の製造工場を経営しており、とても忙しい人です。
それでも、私の為に時間を作り、色々と世話をしてくれます。いつも感謝しています。

スリランカの人達は、写真を撮ろうとすると、顔を決めるようです。笑

930分~1030
ジョーンズschoolに表敬訪問しました。
写真の方は、この学校の校長先生で、ラグビーが大好きだそうです。「子供達の教育にラグビーは良いんだ!」と言ってくれました。それから、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップへの協力依頼と、スリランカラグビーの発展の為に、ベストを尽くす事を話しました。


16
マリヤデヴワカレッジの練習に行きました。彼等とは、これからも指導に行く約束をしたので、そのようなスケジュールを組んだのです。
練習内容は、ベーシックなタックルスキルとスクラム。

ここまで22敗で、みんな元気がありません。彼等は、「フル、試合に勝ちたいんだ。」と話してきます。私は、「俺たちが勝つ為には、もっとハードワークしなければならない。それでも、本当に勝ちたいんだな?」と問い掛けます。みんな即答で、「それでも勝ちたい!」と言ったので、お互いより一層のベストを尽くす事を誓い合いました。


古川 新一


2013.4.5


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スリランカ(バドゥッラ) 4月5日 活動報告

バドゥッラ市から北に60kmほど離れたマヒヤンガナ市内にあるOrubendiwewa Central Collegeを昼に訪問して、スポーツ教員の先生方およそ10名に2時間ほどのコーチング指導と、ルールやポジションの説明と意見交換会を30分ほどを行いました
 
コーチング指導にはシニアの女子学生2名も参加し、合計12人でハンドリングスキルとコンタクトスキルの指導方法について、実際に指導しながら行いました。どの先生もラグビーは初体験でしたが、意欲的に取り組んでいました。スリランカに来てから指導者向けのセッションは初めてでしたが、お互い非常に良い時間になりました。

白馬悠

2013.4.6

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スリランカ(バドゥッラ) 4月2日/3日 活動報告

4月2日 活動報告
バドゥッラ市内の広場にUVA College,Darmadutha College2校の生徒、約20人が集まった。
全員がラグビーをするのが初めてということで、簡単なパス回しからゲーム的な要素を入れて、14時過ぎからおよそ90分間のセッションを行った。
 
年齢層は7,8歳から15,6歳と幅広く、中には裸足で走り回る子供もいた。この普及活動は月曜、火曜を中心に継続していく予定なので、参加人数が少しでも増えるよう工夫していきたい。
 
4月3日 活動報告
バンダーラウェラ市にあるSt Thomas`Collegeにて6歳から9歳までの生徒、約150人に対して普及活動を行った。朝9時過ぎに開始して、カレッジのシニアの学生(U17からU20)5名に手伝ってもらいながら、パス回しを中心に約2時間行い、ほとんどが制服姿でグランドを走り回っていた。


白馬悠

2013.4.5

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スリランカ(クルネーガラ) 4月2日 活動報告

私はクルネーガラという街に住んでいます。 

クルネーガラは、スリランカで三番目に大きい街だそうです。
また、日本車の売買が盛んに行われていた場所で、至る所で、日本車を見かけます。


午前7時
スリランカラグビー協会のMr.シャレー(34歳)とジムへ行き、ストレングス(上半身)のメニューを一緒にやりながら、約1時間指導しました。彼は凄い熱い方で、息子のナウィー(13歳)がキャンディでラグビーをしています。「どうやったらそんなに筋肉が付くんだ?」、「何を食べればいいんだ?」など、たくさんの質問があり、色々教えています。



午後3時
ナウィーにパーソナルトレーニングを指導。内容はパスのベーシックスキルです。
彼は左手のパスが苦手で、ハンズアップとフォロースルー等を5つのメニューで約1時間教えました。パスのスピードと精度が良くなり、喜んでくれました。



午後4時30分

いま、私が指導しているマリヤデヴワ カレッジ U20の試合(公式戦)があり、観戦しました。
結果は負けてしまいましたが、面白い試合で、約200人の観客たちは、ロープを越えてグランドに入ってきました。そして、観客が直接レフリーと話をしているシーンが印象的でした。試合後、プレイヤー達が、「フル、これからも来てくれるんだろう?もっと教えてほしいよ。」と言ってくれました。その期待に応えるべく、今夜MTGを打診しました。


午後9時
今日の試合と今後のスケジュールについて、スリランカラグビー協会の、Mr.ダイアス、シャレー、マリヤデヴワカレッジのコーチ ラサンタとMTGをしました。彼等が求めている事、私がやりたい事、このPJのゴールについて約1時間ディスカスし、双方の意見を採り入れた、良い話し合いができました。これからが楽しみです。

もう彼等は家族のような存在で、本当に大切な人達です。
3ヶ月で帰るなよ。一年ぐらいいてよ。今度は日本の家族を連れて来い。」など、涙がでそうな事を、真剣に言ってくれます。日本では薄れかけている、人との繋がりをスリランカの人々は大切にしていると感じます。

 

古川 新一


2013.4.3


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スリランカ(バドゥッラ) 3月30日 活動報告

派遣先の担当であるNelantha氏と共に、隣の県にあるHultonで行われたInter Plantation Sevensを視察してきました。参加は9チームのほか、エキシビジョンマッチで女子の試合もありました。

Nelantha氏がコーチを務めるHAPUGASTENNAというチームを見て、適宜アドバイスをしました。チームはプレート決勝で勝利し、3位で大会を終えました。

大会のレベルはそれほど高くなく、安定したスクリューパスを投げる選手は少なく、ノックオンやスローフォワードなどのハンドリングミスが目立ちました。またけが人も多く、ほとんどの試合でレフリーが試合を止めて、ドクターがグラウンドに入っていました。大会の合間にレフリーと話す機会があり、コロンボなどの都市部と比べると、地方のレベルはあまり高くないとのことでした。

大会の運営は非常にしっかりしていて、バンド演奏や、救急車付きの救護所もありました。試合が進むにつれて、観客も増え、夕方のカップ決勝には400人近くいたような気がします。グランドは中央付近にクリケット場のピッチングフィールドがあり、周りの芝とは感触が明らかに違いました。

クラブハウスで行われた閉会セレモニーには多くの選手、関係者が集まり、スリランカの地方にもラグビー文化がしっかり根付いているのを感じました。
 

白馬悠

2013.3.31

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スリランカ(バドゥッラ) 3月30日 活動報告 

白馬悠 2013.3.31

スリランカ(クルネーガラ) 3月28日 活動報告

3/28  9:30-11:00
スリランカラグビー協会事務所に表敬訪問。
President:Agansa Seneviratne、Exective Director:Rohan Gunaratne
に会い、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップの支援要請と、スリランカのラグビー発展の為にベストを尽くす事を話しました。
 
11:00-15:00  任地のクルネーガラへ、車で移動
15:00-17:00  スリランカラグビー協会のMr.ダイアスの家にホームステイ。

電気の使い方や、TEAの入れ方について、教わりました。

こちらのTEAはとにかく甘く、砂糖を沢山入れます。でも、これが美味しいんです。

19:00-20:00  今後のスケジュールについて、話し合いました。

 
写真は、Mrダイアスとの2ショットと、スリランカラグビー協会訪問のものです。


古川 新一


2013.4.5


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スリランカ 3月28日 活動報告

JICAスリランカ事務所のSriyantha氏と共に、SLRFUのPresident,Asanga氏とExecutive DirectorのRohan氏と面会しました。これからのASPの活動にむけて、激励を受けました。また今後も継続していけるよう、協力していきたいとの話がありました。写真は面会後の記念写真です。

白馬悠


2013.3.31


この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
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